12345678910111213141516171819202122232425262728293031
-------- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| スポンサー広告 |
2015-01-17 (Sat)

20年前。
あの日の冬の朝。
いつものようにまだ真っ暗な時間に起きテレビをつけると
西の方で大きな地震があったという一報が流れた。

その揺れのあまりの大きさに驚きながら
慌ただしく朝の準備を進めつつ画面を横目で追う。
あちこちから火の手が上がり街が炎に包まれてゆくさまが
あまりにも大きな被害の様子が、次々と映像で映し出されてゆく。

岡山は大丈夫かなと連絡を取り、とりあえずはホッとしたものの胸のハラハラは収まらず
仕事へと出かけても、職場のみんなとの話題は地震のことばかり。
あの頃は携帯もネットもまだまだ一般的ではなかったものね。
帰宅後はテレビから伝わる甚大な被害状況から目が離せなかった。

ほんの1年前に神戸へ遊びに出かけたこともあり
彼の地への親近感がなおのこと心配を募らせていた。

駅前のそごうで買い物をしたこと、お洒落なカフェでお茶をしたこと
港街独特の風景に感激したこと、そんな感情をいくつも思い出しては
ただただ胸がふさがる思いだった。
祈ることしか出来なかったあの時のジブン。

それからずいぶん経ち街並みが落ち着きを取り戻したころ。
久しぶりに神戸を訪れた際、まず向ったのが東遊園地内の慰霊と復興のモニュメントだった。
そしてもう今日で20年ー。

その後も日本は大きな地震があちこちで起きている。
ジブンが住む地で、今の極寒の季節で、もし大地震があったならー。
一日中氷点下で吹雪の中、家もなにもかもつぶれてしまったならー。
いろんなことを考える。いろんな人に想いを寄せる。
そして沢山の哀しみを今なお抱えている人のことにも思いを馳せる。

特別なことなどなくても、今日一日笑って過ごせたら、それが一番だよね。
そんな風に月日を重ねてゆける幸せを大事にしたい。

今日の北は朝から雪。
窓の外はごうごうと風が吼え
四方八方雪が乱れ舞っている。

なにごともなく、みんなが過ごせますように。
なにごともなく、一日が終わりますように。

20年目の1月17日。
じっと色んな想いを噛みしめながら
止むことのない荒れ狂う雪を
白く煙る窓の外を
見つめています。



スポンサーサイト
| *雑記 | COM(0) |
コメント







管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。