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2016-01-14 (Thu)


振り返れば
別れの日はいつも晴れていた、と思う。

澱むココロの内を見透かすように
空は痛々しいほど澄み渡っていた、と思う。

サヨナラは哀しみではなく
重い荷物をようやく下ろせたことへの安堵であり

ああもうこれで本当に終わるんだ、と
エンドロールをひとり静かに見つめるような感覚であり

ワタシはそこでどんな役割を与えられていたんだろう。

見上げれば青。
突き刺すような青。

沢山の青の目が俯瞰するなか
ワタシは哀しみの顔をするべくうつむいている。
泣かなくては泣かなくては、薄情なヤツだと思われてしまう前に泣かなくては、と
無理矢理に瞳を押し広げている。


青空と聞いてすぐに賑やかで楽しげな夏をイメージできる人は
選ばなくとも自然に日向の道を歩いてこれた人なんだろうなぁ。

SNSの波を軽く乗りこなし
見知らぬ誰かに自身をさらけだすことに
躊躇なんてない疑う必要なんてない
そんなやさしい人々の中で生きてこれた人なんだろうなぁ。

分かち合い共感し信じ合う。
ワタシに足りないものはそれだ。
教えられなかったものはそれだ。
与えられなかったものはそれだ。


喜びにも悲しみにも、奥に満ちているのはアイ。
描く青のグラデーションはどれもやわらかさがそっと滲んでいる。

絶望の青を鳩尾の奥に重くひた隠しながら
秦クンのアルバムを聴きながら
そんなことを感じている。

今日の空も、青。


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| ♪秦 基博 | COM(2) |
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