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2010-06-17 (Thu)
書きたい。
けど、書けない。
思いがぐるぐる渦を捲いて、迷路に入りこんだみたいだ。

もしこれがルーズリーフなんかへの手書きだったとしたら
もう何十個という紙くずが足元に散らばってるんだろう。

あれだよ。
まるで“ボクノート”そのものだよ。
思いを綴ろうと言葉探して、考えて書いてつまずいて
6日間かかって並べたもんは紙くずだった・・みたいな(笑)

でも。
足元に投げ捨てたあがいた跡も、もがいてる自分も全部“ジブン”だから
抱えてる想いをひたすらに書いてみるしかない・・・んだよね??
(タクヤくん、代弁してくれてありがとう笑)


そんなこんな、ぐるぐるしながら
とりあえずは書き留めてみたんだけどね。

またまたジブンの感情が荒々しい波のようにドッパーンですけど。なにか?(笑)





中田クンのライブ。
行ってきたよ!!

CAESZ0EY.jpg


6月12日。
札幌は朝から澄み渡る青の空だったけれど
JRの車窓から見えた海空は、小樽へ向かうにつれ濃い霧がたちこめていた。

うん。
海霧の海空。
夏空だったよ。



CAPZ71NW.jpg 


CAY438EJ.jpg



15分ほど遅れてライブが始まる。

ステージが暗転したあと「海空」」PVが流れる。
映像が終わると、雑踏のような音やピーピーという音色が聞こえてきて
(カモメの鳴き声かな?って最初思ったんだけど・・何の音かな?)
そんな演出の中、ピアノの西本さん、ギターの江口さん、そして中田クンが登場。


一曲目は「路上」


中田クンの音楽の原点の場所・路上。
やっぱりこの曲から始めるんだなぁ。
だってそこから始まって、今この場所に繋がってきたんだもんね。
そんなことをふと思ったりしていた。


なんかね。
いつになく緊張していた中田クンで
MCなんかもスムーズにいかなかったりしていたんだけど
今彼自身が出来うる全てを伝えようと、全身でぶつかってくるのをガツンと感じたんだ。

中田クンの歌に出会って
ライブに毎月足を運ぶようになっていくうちに
「こうなればいいなぁ・・」という期待を勝手に大きくし過ぎていたバカなジブンだったのだけど。

なんかね。
この日のライブで、やっぱり思った。
中田クンは中田クンらしく、そのまんまでいいんだって。

上手くいったりいかなかったり、気持ちが逸りすぎてしまったりしても
そんなこんなも全部ひっくるめて、それが中田クンそのもので
そういう彼自身も彼が綴る歌も声も、ジブンは大好きなんだなぁってやっぱり思った。

「散歩道」を聴いていたら、よりその思いは強くなった。
うん。この温かさにジブンは救われてんだ。
海辺での愛犬くる太との散歩の情景が目に浮かぶようで、胸がほわんとあったかくなったんだ。

西本さんのピアノ。
江口さんのエレキ。
さりげなく力強く支える強力なサポメンの重なる音色。

大好きな「帰り道」にふわっとココロが踊ったし
「365」のシャボン玉のような空気感は、柔かく心地よかったし
ラストの「海空」は今の中田クンの全てが込められている渾身の唄声だった。

等身大の中田雅史が、一等素敵でカッコいいんだ!って思った。


ライブが終わって出口へ向かうと
昨年アミナでツーマンライブをやったnatsuことなっちゃんが号泣していた。
ポロポロ流れ落ちる大粒の涙を一生懸命ぬぐっていた。

その横では、石川さんはじめ音楽処の方々がCDやグッズの販売をしていた。

受付でこまごまと働くスタッフの方々。
いつもの彼女の笑顔もある。

たくさんの人に支えられて、ライブがひとつの形になる。
そこに集まるお客さんの色んな想いも、中田クンの唄声と共にひとつの形になる。
そういうライブの積み重ねが、いつしか大きな形になるんだろうな。

だから、一歩ずつ、一個ずつ、積み上げていけば
その先に、目指す場所があるんだよね。きっと。



■中田雅史ライブツアー2010海空in小樽
日時:2010年6月12日(土)OPEN 18:30/START 19:30
場所:小樽 ヲタル座
   小樽市築港11 ウイングベイ小樽3F
出演:中田雅史(Vo.G)、江口正祥(G)、西本明(Piano)
   
-セットリスト-
①路上
②夕日に映える鴎
③風にうたえば

④YesとNo
⑤最低なやつ
⑥カボチャスープ
⑦散歩道

⑧心の風景~奥銀谷小学校に捧ぐ~

⑨Flag
⑩絆
⑪旅人の唄
⑫帰り道
⑬365

~アンコール~
⑭Happy Birthday
⑮海空

※順番間違ってるかも。
 いつも通り、全く自信ありませーん!(笑)




<追記>
(ジブン自身のつぶやきです。読まなくていいかも 笑)





ライブが終わって帰宅して
お風呂に入ってソファに足を投げ出して
歌詞カードのコトバを拾いながらアルバムを聴いてみた。

アレンジを経たひとつの完成形。大粒の9個がぎゅうと詰まった初のフルアルバム。
ライブで聴いたイメージのカケラがつながって
どの歌もずっしりとした重量感と深みと奥行きを感じられる歌になっていたよ。


北野白梅町って、どんな町なんだろう?とか。

いつも「好青年」にみられる彼自身は、実は窮屈に感じてるんじゃないだろうか?とか。

いつもジブンがハモるパートを中田クンが唄ってる!という驚きとか。

江口さんのアレンジのギターが弾けてる!違う歌に聴こえる!スゴイ!とか。

カボチャスープのコーラスは、ラララじゃなくてナナナだったんだ!とか。

海空の歌詞に何度も何度も揺さぶられるココロ。

潮風に吹かれて海岸沿いを散歩する彼らのうしろ姿に伸びる影法師。

校庭で子供たちと戯れて、青い空を見上げて刻むその風景。

そして、七色のシャボン玉がふわふわ優しい365。



ひとりで聴いてみるとはっきりと見えてきたんだ。
中田クンが唄い伝えたい芯の部分が。

ライブで聴いていた時には気づかなかったこと。
こうして形になって、手の平に乗せてみて、正面から向き合ってみて
初めて深い部分に触れたように思えたんだ。

なぁんか。
分かってるようで、分かってなかったんだなぁとか。
何度もライブに足を運んでいるのに、ちゃんと受け止めてなかったんだ、アホだなぁとか。
そんなことを思いながら、いつのまにか涙がにじんできてしまうのは
なんでだろう、どうしてだろう、って何度も思い巡らせてしまっている。



多分ね。
今までの彼を育んでくれたもの。
家族への想い。あったかい環境で育った、あったかい想い。

彼の歌にはどれにも、根っこにそんな温かさがある。

それはジブンが持ち合わせていないもの。
やっぱりそこに惹かれるんだ。羨ましいんだ。


ジブンの家族には、笑顔なんてあったかなぁ。
幼い頃は、無邪気にあるものだって思い込んでいたけれど
気が付けば、鋭利なコトバで傷つけあうような冷たい空気しかなかったなぁ。

人と人の繋がりとか、家族のあったかさとか
そんなものは絵空事で、なくたってひとりで生きていけるよって
全然平気に思いながら今までずっと歩いてきたけれど

中田クンの歌には、そのあったかさがいっぱいいっぱい詰まっていて
見ないように、気づかないようにしていただけで
ホントは淋しかったし辛かったんだって、やっとそこに辿りついてしゃがみこんでる。

だから、こんなに涙が出てくるんだ。
押し込めて氷結していた感情が融け出して涙に変わっていくんだ。

中田クンのおばあちゃんが常々言っていたんだって。
「先祖からもらったものを引き継いで、後世に伝えていかなくちゃいけない」って。

そういう言葉を、ちゃんとお守りのように大事にしているということが
すでに、引き継いで伝えていることになるんじゃないかなぁと
そんな素直な感情で家族と向き合ってきた彼が創る歌は、優しいに決まってるよなぁと思った。

引き継いだもの、伝えたいものがジブンにはあるかなぁと考えたら
逆に引き継がせたくないし、伝えちゃいけないものの方が多い事に愕然とした。

だけど。
ジブン自身には後悔の一点もないって思える。
そこだけは、胸を張るよ(笑)







「歌った瞬間から、その歌は聴いてくれた人のものになる」

某クマさんが、お世話になったライブハウスのオーナーに言われた言葉。

その意味を中田クンの歌で、今まさに実感している。

その感覚が、すごく不思議に思えるんだけど
どの歌を聴いても「いい歌だね」っていう範疇を超えた感情で、ぐんと胸の奥に染み渡っていく。



もっとさ。
ライトに聴ければいいのになぁ(笑)


ジブンでも重すぎてイヤになるよ(笑)


いい歌だね、いい声だね。って。
さらっと流せればいいのにな。


多分。
他の人なら、こんなに重く聴くこともないだろうに。


良かったよー!イェーイ!って。
ハイタッチ出来るほどのライトさでいたいよなぁ。



ジブンが勝手に抱く感情だからね。

友達とも共有できない感情だもんね。



なんでかなぁ。
なんでなんだろうなぁ。




ライブ後のアンケートに
「中田雅史のイメージはなんですか?」という問いがあった。


しばし悩んだあと、ジブンは「海」って書いた。


10人いれば、10人全く違う答えなんだろうけれど。



うん。
ジブンにとっての海。




それが答えなのかな。




そう思ったら、なんだかすごくスッキリした気分になれたよ。



惹かれる理由が分かったから。



だって。
海なんだから。


それ以上の理由はないよね!




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